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2020.09.25 Friday
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11月3日文化の日、天候は雲がかかる予報であるが、麓ぐらいは紅葉が楽しめるだろうと妙高山に行ってみた。
朝7時前に燕温泉手前の駐車場に到着。既に半分ぐらいは埋まっていた。空には雲は少しあるが晴れそうな感じである。そこそこに用意をしていざ出発。まずは燕温泉街の真ん中を通って登山口へ向かった。
温泉街を抜けて少し行くと露天風呂の小金湯に来た。既に温泉を楽しんでいる人たちがいる。そこから更に足を進めて行く。斜度のある舗装路を川沿いに進んで行く。舗装路とは言え脇は断崖になっており、落ちればタダでは済まない。舗装路を過ぎて河原にできた登山道に入って行った。
川はずっと白い水が流れている。多分温泉が入ってきているのだろう。白いのは湯の華だろう。
胸突き八丁からは急登になる。斜度はキツイが気温が低いのでそう辛くはない。高度が上がるにつれて霜を目にするようになってきた。霜柱もある。赤倉からの道と合流する天狗堂に着く。そこからは尾根筋を登っていく。ダケカンバの木が多いが既に葉は落ちている。紅葉の頃は鮮やかな黄色で綺麗だろう。
2200mからは鎖・ロープ・岩が出てきた。こういうところは足場がちゃんとしててもドキドキするね。鎖場を過ぎると後は岩を登っていく。ところどころ赤ペンキで→が出ているので迷うことはない。
9時41分に南峰に到着、しばらく山頂で景色を楽しんだら北峰へと進んだ。北峰が最高地点となっている。じっとしてると流石に寒い。でも晴れて見晴らしは良い。
10時過ぎには下山を開始した。あとはユックリと降りて行くだけ。あとからあとから登ってくる人の多いこと。12時42分、燕温泉に到着。 紅葉には遅かったが、晩秋の頚城の山を楽しめて満足した。来年は是非とも火打山に登りたい。